乃木坂46、生駒里奈が過去の壮絶なイジメを激白 「スクールカースト底辺だった」
乃木坂46・生駒里奈が『チカラウタ』に出演。過去のイジメ経験や乃木坂加入後の体への異常を語る…
生駒里奈(21)といえば、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーであり、かつてセンターとして活躍していたトップアイドルだ。
表向きは華々しい生駒だが、じつは壮絶なイジメの過去があったという。
■小学校から「闇がはじまった」
28日放送の『チカラウタ』(日本テレビ系)に出演した生駒は、高校時代はスクールカーストの底辺で、友達もいなかったことを明かした。
小学生のときに、別の学校へ転校したことから「闇がはじまった」と語る。3年生のときからクラスにできはじめたというスクールカーストの中では一番最底辺にいたとのこと。そこからイジメが開始。
イジメはローテーションで標的が替わっていたようで、「今月は仲良くされているけど、来月はシカトされるんだろうな」と、ある意味では冷静に考えながら日々を過ごしていたという。
また、ある日、生駒が登校するとロッカーに入っていた物が床に散らばっていたことも。「このままいくと持ち物が全部壊されちゃう」と心配した生駒は、それ以来学校に荷物を置かなくなったとのこと。
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■ストレスで喉の奥まで口内炎
中学にあがるとイジメもなくなり、親友もできたという生駒。しかし、高校では別々の学校に行くことになってしまったという。高校の雰囲気にも馴染めず、次第に不登校に。父に乃木坂46のオーディションを勧められ、見事合格した。
しかし、「(底辺だった)自分がここに立っていていいのか」と思うこともあったようだ。そのネガティブな感情は次第に強くなり、ある日の食事でご飯食べていたら血の味がしたとのこと。ストレスにより、喉の奥まで口内炎ができていたという。
しかし、自分の身体に起きている変化に気づけないほど、精神的に追い込まれていた日々を過ごしていたようだ。