本物の車よりも楽しい!?「Camatteスクール」で運転体験してきた
東京おもちゃショー2017内、TOYOTAブースで電気自動車「Camatte」の乗車体験ができる。教習所で練習し、免許を取得する一連の流れを経験できる。
東京ビッグサイトで、6月1日~4日に開催される「東京おもちゃショー2017」。
いろいろなおもちゃがあって目移りしてしまうのだが…なんと、TOYOTAのブースでは実際にEV(電気自動車)のコンセプトカー「Camatteペッタ」を運転できるのだ!
本来は子供のみなのだが、特別に体験できることに。しらべぇ取材班も早速「Camatteスクール」に入校してきた!
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■運転するには、免許が必要!
車を運転するのに絶対必要なもの、それは運転免許。免許を取るには教習所で練習しなければ!
ということで、まずは、教習所のシュミレーターで運転練習を行うことに。
これが、かなり本格的。もちろん足元にはベダルが用意されている。
ハンドルを回してアクセルペダルを操作して…
画面に出る指示に従って、操作練習を進めていくのだ。
本物の免許を取った時をちょっと思い出してしまう…。
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■自分だけのクルマ作り
「Camatteペッタ」は、いろんな種類のマグネットを車体に貼り付けて、「自分だけのクルマ」を作ることができる。
もともとは、こんなシンプルな白の車体。
そこに、これらのマグネットで飾っていくのだ。
マグネットなので、微調整も可能。どこにどれを置くのか、デザインセンスの見せ所だ。
ボンネットにもぺたり。
そして、完成!
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■いざ、運転体験
完成した「私のクルマ」に、実際に乗り込んでいく。
ハンドルも
シフトレバーやブレーキも。これらは本物の車に使っている部品を使用しているそう。だからこんなに本格的なのか…!
電気自動車だけあって、遊園地などのゴーカートとは全く違う感覚。ハンドルもしっかり操作しないと、車が曲がってくれないのだ。それがなかなか難しい。
運転体験後には、「おもちゃショーの中でのみ有効」の免許証を取得できる。これで「Camatteスクール」卒業だ。
大人でも楽しすぎる運転体験。この週末は、子供と一緒におもちゃショーで免許を取ってみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)