男女どちらが好きなのか…恋の悩みにカズレーザーが明快アドバイス
メイプル超合金・カズレーザーが『お願い!ランキング』で悩める学生にしたアドバイスに反響!
14日深夜放送のテレビ朝日系『お願い!ランキング』で、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(32)が恋に悩む学生たちに贈ったアドバイスに賞賛が起こっている。
メイプル超合金・カズレーザーが院長、安藤なつ(36)が助手を務め、悩める患者に独自のアドバイスを伝える「カズレーザークリニック」でのこと。
この日は、アーティストやアスリートの学生らの悩みにカズレーザーが答えた。
■恋を知らない男性に…
中性的な雰囲気の多摩美術大の男子学生は「自分では(対象を男女)どっちか決めないようにしている」と前置きしたうえで「恋ができない」と悩みを吐露。
これまで恋をしたことがないので男女どっちが好きか、人を好きになる感覚がわからないと語る。
安藤から「モヤモヤしない?」と問われ「全然ない。(個性的だから、偏見の眼を感じて)あーっとなると絵にぶつける。でも恋をしている時のかき乱されるような気持ちを知りたい」と答えた。
これにカズレーザーは「バカな悩みだね」と一言。
「わからないものは、わからなくていい。100mを10秒で走った光景は一生見れない。知らないものがあっても生きていける。無理やり恋愛しなくていい」
「どうしても恋愛したいなら、明日最初にあった友達を無理やり好きになる。その人を好きになれないなら自分の好み、恋愛できない理由がわかる」
カズレーザーらしいアドバイスを披露した。
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■悩める学生に的確なアドバイス
ほかにも、東京芸術大の学生から「この先アーティストとしてやっていけるか不安」と経済面での将来の不安を明かすと、「いいね、君の作品10億で買うよ、っていう人が出れば最高。金あまらせてる社長紹介する」と一蹴。
恋に悩む女性アスリートたちにも、カズレーザーらしくアドバイス。
「いつも友達以上恋人未満で終わる」と悩む女性には「隙を見せる。守りのガードを下げる」。
「筋肉が邪魔でかわいい服が着れない」女性には、「テレビ見てたら浜口京子さんがかわいい服を着ていた。違和感ない。オシャレしてください」と悩みを即解決。
アーティストに女性アスリートが恋愛対象になるか尋ねると、「羨望、カッコいい」としながらも「満足させられない」と委縮。
最後にカズレーザーが「年間何試合くらいほしい?」と女性アスリートに問いかけ、爆笑の中でコーナーを終えた。
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■視聴者も感心
カズレーザーのはっきりとした物言いに視聴者も感心している。
人を好きになれないには理由がある。
ほー、カズレーザーの理論おもしろい。なーるほど。
— えくるん (@sabieku) June 14, 2017
https://twitter.com/gokuakonna/status/875020137287385088
https://twitter.com/Wase_21/status/875026759804043264
カズレーザーのアドバイスは、恋愛だけでなく、人生や仕事などそれぞれの悩みにも効果を発揮しているようだ。
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■日本人の恋愛離れは顕著
しらべぇでは「日本人の恋愛離れ」について過去に調査している。
20〜60代の男女、全体平均で「恋をしている人」は15.4%。20代女性が約30%と最も高く、男性は全体的に低い結果となった。
草食系と呼ばれる男性が増えている中、女性はやはり恋愛に積極的だ。
ただ、「無理やり恋愛する必要はない」と言い切ったカズレーザーの言葉は、悩める人たちに大きく響いただろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国20代~60代男女1,413名