マツコも心配した恐怖体験 「キラキラネームは一生変わらない」
日本テレビ系『月曜から夜更かし』でインタビューを受けた女性の名前が話題に
26日深夜に放送された、日本テレビ系『月曜から夜ふかし』で、街行く人の恐怖体験インタビューを実施。その中でも「変わった名前」で恐怖体験をした女性が話題になっている。
■変わった名前で恐怖体験?
最近では、「水=あくわ」「月=るな」など、キラキラネームが増えてきた。そんな中、名前で恐怖を体験した人が。
渋谷でインタビューを受けた女性は、名前が「阿部プリンセスキャンディ」であると回答し、こんなエピソードを披露。
「お父さんが日本人で、お母さんがフィリピンと中国のハーフ。お母さんの兄弟の一番上のお姉ちゃんが名前をつけた。
病院で『阿部プリンセスキャンディさん』と呼ばれると、一斉に視線が集まるのが怖い」
マツコ:おもしろいけど、彼女は大変だよね。名字は変わってもプリンセスキャンディは変わらない。お前(村上)と結婚したら村上プリンセスキャンディになる
村上:おもしろいけどなぁ…一生やからな
と彼女の今後を気遣う発言をした。
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■ネットの反応は…
ネットでは「ある意味虐待」「キラキラネームどころじゃない」など、驚きの声が多い。
阿部プリンセスキャンディさんに彼氏がいるならなんて呼ばれてるんだろう。本人が納得してるならいいがある意味虐待なんじゃないかと思った。
— ururu (@bananauver) June 26, 2017
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■珍名は法規制すべき?
しらべぇ編集部では、全国20代~60代男女1,365名に「『水=あくわ』などの珍名づけを法規制すべき」かどうかの調査を実施した。
その結果、「法規制すべき」と答えた人は全体の39.5%。30代~40代がもっとも高い該当率で、4割以上が同意する結果となった。
最近、よく見かけるようになったキラキラネーム。芸能界では、内田春菊の子供「在波(あるは)」「紅多(べえた)」「紅甘(ぐあま)」「出誕(でえた)」が有名だろう。
キラキラネームも親の思いがあって付けているが、子供はその名前を一生背負って行かなければいけない。その名前で一生呼ばれ続けても幸せなのか? よく考えて付けたほうが良さそうだ。
(文/Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)