「痴漢冤罪の対策」男性の3割が実行中 自転車移動に切り替えた人も
「痴漢冤罪保険」など注目される中、現行犯逮捕されないように自主的に対策を講じている割合とは?
■リア充・貯金なし男性はより慎重?
特徴別に見ると、「自分はリア充だ」と答えた男性は半数が「対策をしている」と回答。今の満たされた生活を失わないために、人一倍気をつけているのだろうか。
一方、「貯金はほぼない」人も3分の1が該当し、平均を上回ることに。示談金を払えない分、慎重に行動しているようだ。
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■具体的にどんな対策をしてるの?
では、それぞれ一体どんな対策をしているのか。ここでは年代の違う3人の男性の話を紹介していきたい。
①20代・大学生
「普段、朝のラッシュに乗ることは少ないので、強く意識することはないですが、それでも電車に乗るときは吊革に掴まるか、手を上げるように心がけています。でも、ラッシュアワーに馴染みがないせいか、他人事って感じの大学生が多いですね」