いとうあさこの「終活」に号泣 女芸人たちの終活事情がヤバすぎる…

いとうあさこ、森三中、椿鬼奴たちが終活事情を語った。遺影も撮影済みのようで…

2017/07/10 14:00


(画像はTwitterのスクリーンショット)

人生はいつか終わるものであり、その終わりに向かって準備をする人も少なくない。

9日放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)でお笑い芸人・いとうあさこ(47)の「終活」エピソードが話題を呼んでいる。



■遺影も撮影済みのいとう

独身の身だが、恋愛や結婚は1ミリも考えておらず、最近では「死んだらどうしよう」という悩みを抱えているいとう。

「この歳になるといつ死んでもおかしくない」という思いから、番組の企画で遺影を撮ったことを明かした。その際、一升瓶を持っておちゃらけているほうが皆が泣くだろうと、さまざまなお酒を持って撮影に臨んだという。

このエピソードに森三中・村上知子(37)は「想像しただけでヤバイ」と号泣。それを見たいとうももらい泣きし、「私、生きる!」と強く誓った。


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■女芸人たちの終活事情

遺影だけでなく、別の番組では出棺のときの選曲や、墓の下見までしていたことを告白したいとう。出棺の際は、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』を流し、墓にはオアシズ・大久保佳代子(46)と一緒に入ると決めているという。

これらのエピソードを受け、独身の黒沢かずこ(38)も「老後を考えて…」と生命保険に入ったことを告白。

さらに、椿鬼奴(45)も「黒沢さんが食事中に保険の話しかしなくなっちゃって…」と語り、自身の身も不安になってつられて保険に加入したことを明かした。


関連記事:終活の準備をしている高齢者は2割程度 「死を意識したくない」との本音も

■20代が終活にもっとも興味アリ?

しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,400名に「遺言書」について調査したところ、9.1%が「自分の遺言書を作った」と回答。

男女ともに20歳がもっとも多い結果となった。


面白い話をするつもりが、いつの間にか終活の話なった女芸人たち。その悲哀こそが笑いにつながっているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)
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