美川憲一、大麻逮捕に最高年収25億円…「波乱の半生」告白に賞賛の声
『良かれと思って』に『さそり座の女』などで有名な歌手・美川憲一が登場! 大麻逮捕や最高年収25億円について語った
12日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、『さそり座の女』などで紅白歌合戦にも出場した歌手・美川憲一(71)が交友の深い神田うの(42)らと出演。
数々のヒット曲を出しながらも、大麻取締法違反で逮捕。どん底に落ちたのち、最高年収25億円を稼ぎ出すまでに復活した過去を告白し、話題となっている。
■大麻取締法違反で逮捕
数々のヒット曲を世に送り出し、一躍スターとなった美川だが、1977年に大麻取締法違反で逮捕された。
司会の劇団ひとり(40)から「なにがきっかけで捕まったのか」尋ねられ、当時の心境を赤裸々に口にする。
「たまたま貰った。興味本位もあったけれど、眠るために使った」美川だが、自分の体質に合わず、人形のスカートに隠して友達に渡そうとした。それを密告され逮捕につながったそうだ。
きっぱり止めようと考えていた時に乗り込まれ逮捕。そのとき「(やっと止められる、と)ホッとした」と美川は語った。
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■謹慎後、モノマネ番組で復活
逮捕、謹慎後、名古屋の温泉場で営業すると「引っ込め」と観客からヤジを受けた。それが「現実の言葉」としっかりと受け止め這い上がる。
しかし、落ち目の時でも1ステージ100万円の収入。モノマネ番組をきっかけに再びスターに返り咲いた90年代初頭には、1ステージ1000万円で年間250ステージをこなし、最高年収25億円を稼ぐようになった。