美川憲一、大麻逮捕に最高年収25億円…「波乱の半生」告白に賞賛の声

 

■男でも女でもなく「美川憲一」

化粧や女性的なふるまいから、「おネエなのか？」と問われた美川だが、あくまでもおネエキャラと強調。女性と結婚を考えていた過去を告白する。

23歳ごろ、母親も気に入っていた女性がいたが「結婚したら美川憲一でいられなくなる」と葛藤。結果的に「美川憲一というキャラクターを守るために家庭を築くことを選ばなかった」そうだ。

そういった過去を全てひっくるめて「本当にいい人生を送っている」と美川は振り返り、「もし仮に生まれ変わったら、男でも女でもなく美川憲一になりたい」と締めくくった。

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■美川に賞賛の声

美川の過去を知らない若い世代にとって、今回の放送は衝撃を与えたようだ。

当然ながら、大麻に関しては否定的な意見はあるが、美川の生き方や語り口調に好感を覚える視聴者が大半。また、美川を女性と勘違いしていた視聴者の驚きの声も溢れていた。

https://twitter.com/meichan_hasami/status/885124984519008257

https://twitter.com/under_brain/status/885125140727513088

キャラクターを守るために人生を捧げ、「美川憲一」としての幸せを手にした彼の生きざまは視聴者の心を掴んだようだ。

多くのおネエキャラが台頭するテレビ業界で、再び美川がトップに立つこともあるかもしれない。

（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）