映画『鋼の錬金術師』ビジュアル解禁 「ホムンクルスの再現度」に絶賛の声
実写映画『鋼の錬金術師』のメインキャラクターたちのビジュアルが解禁! ネット民の反応は…?
2017年12月1日に公開予定の、映画『鋼の錬金術師』のメインキャラクターたちのビジュアルが、13日に解禁された。
荒川弘氏の大人気漫画を実写化した本作は、最愛の母を亡くした兄・エドワード・エルリックと弟・アルフォンス・エルリックの幼い兄弟が、母を蘇らせるため「人体錬成」という錬金術最大の禁忌を犯してしまう。
しかし、錬成は失敗。その代償として、兄は片足を、弟は肉体を失い、弟の魂を鎧に留めるため、兄はさらに片腕も失ってしまう。そんな兄弟が、「錬金術師」として成長していく姿を描いた、壮大な物語だ。
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■「ホムンクルス」たちの再現度がすごい
「人造人間」として主人公たちに立ちはだかる「ホムンクルス」たち。松雪泰子扮するラストに、内山信二のグラトニー、本郷奏多のエンヴィーは、どれも「完成度が高い」とネット民から絶賛されている。
鋼錬オタの私「ポスター公開したけどこりゃ見ねーな」
松雪泰子のラストのビジュアルを見た私「観に行こう」
— 山田譲司 (@yamadaDX00) July 13, 2017
https://twitter.com/ABnorma123/status/885293556402855936
松雪泰子とかホムンクルスのクオリティすごい
— くろさき→ (@sin_3_tun2) July 13, 2017
中でも、松雪の再現度が素晴らしいといった声が目立つ。あまりのクオリティーの高さに、実写化には否定的だったという人からも「観に行きたい!」との声が。
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■おディーン様は優しすぎ? 美麗すぎる「軍部」
物語の中で、主人公たちと密接に関わっていく東方司令部の軍部。
焔の錬金術師でもあるマスタング大佐にはディーンフジオカ、大佐の補佐役でスナイパーのホークアイ中尉は蓮佛美沙子、娘を溺愛しているヒューズ中佐の佐藤隆太が抜擢。
中でもディーンのマスタング大佐に注目が集まっており、ファンから様々な意見があがっている。
多分自分を含めて理想の実写版マスタング大佐像がミッチー(及川光博)な人が多いのって顔が似てるとかよりもあの滲み出る「雨の日は無能」感がイメージにピッタリだからだと思うんですよ。おディーン氏は雨の日でも華麗に戦ってくれそうだもの!
— べす (@bessan_mmsr) July 12, 2017
マスタングおディーン様だけど優しそう。無能感ないし女性好き?まじかよ。。そんな風に見えねぇ!英国紳士だわ。
— 千恵 (@32miu) July 13, 2017
ウワッ軍部かなりいいのでは!?佐藤隆太の完成度高くない!?え…期待しそう…こわい…
— おしまい (@s_310u) July 13, 2017
ハガレン実写化かーとか思ってたけど軍部方みんなかっこよかった
— ふま@SR400 (@Poly0106) July 12, 2017
軍部のキャラクターに強い思い入れのある原作・アニメファンからは様々な意見が出ているものの、「かっこいい」といった声が目立つ。
雨の日には無能になってしまうマスタング大佐に至っては「おディーン様じゃかっこ良すぎるのでは?」といった意見も。