ドドンパがより早く、戦慄迷宮はより怖く!富士急ハイランドが絶叫すぎ
富士急ハイランドの「ドドンパ」「戦慄迷宮」がリニューアル。どちらも絶叫体験すぎて、声が枯れてしまうかも。
■絶叫その① ド・ドドンパ
いよいよきてしまった、絶叫タイム。ちなみに記者は「絶叫マシンは大好きだが、ホラー系は全くダメ」なタイプだったりする。
まず挑むのは、「ドドンパ」がパワーアップした「ド・ドドンパ」だ。ドドンパの売りは、瞬間芸。より速さを極めるために、コースを垂直タワーからループに変更したそう。
「スタートからわずか1.56秒で180km/hまで加速、世界最大級のループの頂上では時速30kmまで減速」
とか言われても、凄さはわからないのだが…。
いざ、乗り込んで…少し進んだトンネル内で「3、2、1!」
次の瞬間漏れたのは、「ひっ」という声のみ。黄色い声で「きゃー!」なんて叫ぶ余裕はない。なんだこれ、初体験すぎる。瞬間芸ってこういうことか!
ああ、世界がひっくり返ってるよ…。
このスピード感は、乗ってみないとわからないだろう。1つだけ言えるのは、「頭はしっかり後ろにつけておけ」。それだけだ。
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■絶叫その② 戦慄迷宮
全長900mもある、史上最長&最恐のホラーハウス「戦慄迷宮」もパワーアップしてしまった。その名も、「絶凶・戦慄迷宮~血塗られた人骨病棟~」。もう名前からして嫌だ。
見るからに入ってはいけない建物。
そして入ってはいけない扉。行きたくない…。
中に入った受付部分で見る映像がヤバすぎて、「途中のリタイア口ってどこにありますか!?」と半泣きで係りの方に確認したほど。
中に入ったら…
もう…
帰りたい…
中のクオリティが高すぎる上に、長い。ものすごく長い。そもそも、怖くてなかなか進めないので終わらないのだ。
ちなみにリタイア率はかなり高いそうなので、「もう無理!」と思ったらリタイアもあり。進めば進むほど「最凶」体験をすることに…。
叫びまくりの夏を過ごしたい人は、富士急ハイランドにいくべき。声が枯れるほどの「絶叫体験」ができるぞ!
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)