岡田准一は「鉄人」? 映画『関ヶ原』の裏話がすごすぎ
映画『関ヶ原』の完成披露イベントに岡田准一、有村架純、役所広司らが登場。撮影中のエピソードがたくさん飛び出した。
18日、東京・豊洲にて映画『関ヶ原』の完成披露イベント&舞台挨拶が行われ、岡田准一、有村架純、平岳大、東出昌大、伊藤歩、滝藤賢一、西岡德馬、役所広司、そして脚本も務めた原田眞人監督が登壇。
豪華すぎるこのイベントに、しらべぇ取材班も参加してきたぞ!
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■レッドカーペットに大砲!
18日は雹や豪雨が降るなど、かなり不安定な天気だった。待っている最中も小雨がぱらつくなど「イベント、本当にやるのか?」と心配する声も上がっていたほど。しかし、開始直前には青空が!
大砲が鳴り響き、出演者たちが登場だ。すごい、さすが関ヶ原。
一人ひとりの挨拶の場面で、岡田の次に挨拶をした有村が「雨、大丈夫でしたか?」とマスコミ・来場者を心配する言葉を投げかけると、そのあとの全員が「雨、大丈夫でしたか?」と挨拶。
役所に「主演の岡田君がそういう心遣いがないので、キャストみんなで」と言われ、「もう一度僕、言い直して…雨、大丈夫でしたか?」と岡田が返す一幕も。
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■誰も知らない「岡田准一」
撮影中は、かなり深夜まで撮る日も多かったという。東出から、こんな岡田のエピソードが。
「夜11時くらいまで撮影をして、山の上からロープウェーで降りて。ホテルに帰るロケバスで岡田さんとご一緒して。僕、飲むことしか考えてなくて。撮影終わった、ビール飲みたいって思ってて。
岡田さんに『こういう晩は、帰ったら何されてるんですか』と聞いたら、『今12時くらいだから…帰ったらトレーニングかな』って。『うわ、鉄人だ!』って思いました(笑)」
役所からも「その前に一緒に仕事した時も、夜中走ってましたね。1人で、木刀持って」と言われ、「その時、役所さんも誘ったんですけど、『僕は、いいや』ってすっごい優しく断られました」と笑う岡田。
ほかにも、原田監督と有村が「すごく美味しかったお店」(有村)で2人だけでご飯を食べたことや、平のことを「ライオン丸」とみんなで呼んでいたエピソードなど、いろいろな裏話が飛び出した。