うどん県副知事・要潤 香川人は「せっかち」だからうどん好き?
うどん県副知事7年目の要潤と木内晶子がうどん県PR映像発表会に登壇した。
俳優の要潤(36)と木内晶子(35)が24日、都内で行われた「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクト「Café de UDON-KEN」プロモーション映像プレス発表会に登壇した。
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■うどん県は「アート」も魅力
香川県出身の要と木内が観光大使として「うどん県副知事」に就任したのは2011年。
今年で7年目になり、香川の認知度について要は「毎年上がっていると思います。『うどんを食べに行ったよ』と周りで聞くので、訪れる人も少しずつ増えているのかな」と、観光大使のやりがいをいっそう感じているようだ。
プロモーション映像で要はカフェの店主、木内は旅行客を演じた。
コーヒーの要領で”いりこ”の出汁を淹れて客に出すシーンについて、要は「(コーヒーミルが)ちゃんと粉々にしてくれて、出汁が取れるんですよ」。木内は「うどんの出汁を思い出させるような香りがした」と話し、おいしかったそうだ。
うどん以外の魅力について聞かれると、要は「やっぱりアートですね。瀬戸内海に浮かぶ島々100くらいあるんですが、島全体がアートになっているところもあるんです」と語った。
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■香川県の人は意外と「せっかち」
お互いの印象については、要は「すごく芯が強い女性で、しっかりものなんですよね」と話すと、木内は「そんなに言っていただけて本当にうれしいです。要さんのほうがしっかりしている。スタイルが良くて憧れの存在」と褒め返した。
記者から香川県の男女の特徴を聞かれると、要は「せっかちな人が多い。瀬戸内海は穏やかなのに心はせっかち」と答えた。
木内も「たしかに、時間が早いからうどんにしようって思う人が多いのかも。地元の人は食べるのも速い」と納得していた。
映像には演出家の宮本亜門(59)も出演。Webサイト「香川県公式観光サイト うどん県旅ネット」の特設サイトやYoutubeで公開されている。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)