『世界陸上ロンドン』開幕! 陸上競技の「好き・嫌い」を調査してみると…
世界陸上の開幕で注目が高まる陸上競技…実際好きな人は少ない?
■陸上競技が好き?
そこでしらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,343名に、陸上競技についての意識調査を実施。
結果好きと答えたのは43.3%で、好きではないと回答した人は56.7%。大きな差ではないが、好まない人が多い。
ちなみに、「好き」と答えた人を年代別で見ると、60代の割合が高く、54.4%。逆にもっとも低いのは20代は35.1%となっている。どうやら陸上競技を好んでいる人は、年配者が多いようだ。
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■ファンに魅力を聞いてみた
陸上競技が好きだというIさんに競技の魅力や世界陸上の見どころなどを聞いてみた。
「私は陸上部ではなく運動も苦手ですが、見るのは好き。とくに短距離走は、一瞬にかける選手の気迫とスピード感がたまりません。
『好きか嫌いか』は、『やるのか見るのか』が鍵になると思います。走るのが嫌いな人も多いですし、体育の授業で嫌な思いをしたり、嫌悪感を持つ人も多いのだろうなと。
個人的には、やはりボルトのラストランと『後継者が誰になるのか』は見逃せない。また、日本人選手が100メートル9秒台を出せるかどうかも注目です。嫌いな人も世界トップの動きを見れば、きっと好きになる思うのですが…」
残念ながら好きではない人が多いことがわかった陸上競技。そんな人も、世界トップレベルの陸上をみれば、見方が変わるかもしれない。
織田裕二のMCぶりとあわせて、注目してみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1.343名(有効回答数)