矢口真里がモー娘。時代の苦痛を激白 「心も身体もついていかなかった」
元・モーニング娘。の矢口真里が、グループ時代のキツかったエピソードを激白した。
アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーで、当時多忙な日々を送っていた矢口真里(34)。
8日深夜放送の『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)で、当時のキツかった思い出を語った。
■最上もがの脱退はソロ活動が原因?
番組では、「でんぱ組.inc」のメンバーだった最上もがが6日にグループ脱退を発表した件についてトーク。
MCのお笑い芸人・岡野陽一(34)から「心と体のバランスが取れなくなってみたいな。それってやぐ姉も気持ちわかるんですか?」と聞かれた矢口は、「ソロ活動が多いからじゃないですか?」と指摘。
最上といえば、アイドルだけではなく女優業やグラビアなど、ソロでの活動も目立っていた。矢口は、「(グループへ)戻ったときにグループ内の中の1人として戻れなくなる」と推察した。
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■「モー娘。」時代のキツかったエピソード
また、「モー娘。」時代の苦痛だったことを聞かれた矢口は「ユニット抱えてるときに全然ついていけなかったですね」と吐露。
朝は「ミニモニ。」、昼は「たんぽぽ」、夜は「モー娘。」と、1日に3ユニットも収録していたため、心も身体もついていかなかったようだ。
当時を振り返り、「めちゃくちゃ…もう切り替えができなくて。衣装着せられてポンッてスタジオに出されて…」と、つらかったことを明かした。
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■過労は心身ともに負担になる?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の就労者の男女686名に「仕事に向き合い方」について調査したところ、全体の11.7%が「過労死すると思うほど仕事をしている」と回答。
多忙の中、ふと自分を見つめ直したときに、精神のバランスが崩れてしまうのかもしれない。
最上について「切り替えができなかったんじゃないかな…」と同情を見せた矢口。同じ人気アイドルだからこそわかることもあるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の就労者の男女686名(有効回答数)