高知から全国へ進出! 大月町発のかき氷『苺氷り』が大ブレイク中
大月町生まれの絶品かき氷『苺氷り』、気になるお味は…。
■農協の若者たちによる挑戦
山本:苺氷りは農協の青年部の人たちが「町の特産品で何か作れないか」と試行錯誤してできたものなんです。開発には相当な時間がかかったそうです。
そこから苺氷本舗という会社ができ、今では苺氷りを食べられる店舗は全国に100軒以上に広がりました。東京ではスカイツリーでも食べることができます。
地元大月を盛り上げようと農協の青年部が開発した苺氷り。地元の人たちの努力の結果がこの味に結びついたのだろう。
関連記事:大矢梨華子、15個のチャンネルで配信 ブラジルのファンと一期一会な出会いも
■農家がつくるから美味い
味についてのこだわりを聞いてみると…
山本:かけるシロップも無添加のてんさい糖を使用し、小さいお子さんでも安心して食べられるようにしています。苺氷本舗は農家でもあり、自社で栽培したいちごを使用しているので、いちごの新鮮さも自慢です。
実際に食べてみても、シロップの自然な甘さといちごの甘酸っぱさがベストマッチ! 氷だけだと口の中で溶けるだけだが、凍ったいちごが最後にやわらかな食感になり絶妙にウマい。
大月町生まれの絶品かき氷『苺氷り』。夏にぜひ食べたい逸品だ。
・合わせて読みたい→信じられないほどゆずの香りがする卵 高知名産『ゆずたま』の秘密に迫る
(寄稿/高知県情報サイト『高知家の◯◯』)