叶姉妹「夏コミでは参加者の言葉に思わず感動!」 冬コミケ参加も熱望
叶恭子からコミケ参戦裏話がバンバン飛び出る
■同人誌は恭子が不眠不休で
これまでも美容に関する製本などを手がけてきた叶姉妹。こうした創作活動時、恭子は眠らなくなるという。2日間、不眠不休で作り上げられたのが今回の夏コミで出展した同人誌だ。
記者から「大変でしたか」と問われると、「趣味の延長ですから、とても楽しかったです。私の頭のなかに思い描くものを再現しました」と恭子。
制作のアシスタントをしていた美香は「姉は線が気に入らない、色使いが違う、と何度も何度も描き直していました。眠りませんので、お世話をするのも大変でした」と微笑んだ。
「生きること一瞬一瞬に全力のエネルギーを注ぎ続けている」と語る恭子だが、同人誌制作にもそのエネルギー注入は発揮されたようだ。
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■コミケ参戦の感想は?
恭子はコミケ会場に赴いた時に「まるで異国だ」と感じたという。そこにあるオタクたちの一体感やマナーは素晴らしいと感心。筋の通った有り様に好意を抱いたそうだ。
夏コミの日、自身のサークルの列に並んでいた一人の参加者に「何時間待っていたの?」と聞くと、その参加者は「6時間ぐらいですね」とあっさりと答えた。
さらに参加者は「長い間、サークルにいてくださってありがとうございます」と言葉を続けたそうだ。恭子は、驚いて感涙しそうになったという。