貸したエロ本が原因で殴り合い 刑務所の受刑者カーストはまるでヤンキー学校?

ふかわりょう司会の『5時に夢中』で元受刑者が刑務所内でのケンカ事情、受刑者カーストを告白!

2017/08/18 09:00


■ケンカ以外で気をつけること

学校でランク付けされる「スクールカースト」ように、刑務所内では犯罪の内容によって立場が変わる、いわば「受刑者カースト」も存在する。

受刑者カーストは、知能犯である詐欺罪・横領罪をトップに、殺人罪、暴行罪、窃盗罪・薬物にまつわる犯罪、性犯罪の順。詐欺罪や横領罪で捕まった受刑者は刑務所内でも一目を置かれるそうだ。

「どんな場所でもカースト制度ができる」ことに納得しつつコーナーは幕を閉じた。


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■視聴者「ヤンキー学校みたい」

実際に経験した者でなければ分からない、刑務所内の暗黙のルールに、視聴者も驚きと納得を示していた。

20~60代の男女1500名を対象に「元不良という肩書が評価されることに疑問を感じる」か調査したところ、半数以上が疑問を感じている。

刑務所に入るような罪を犯さず、真面目に生きるのが一番なのは言うまでもない。それでも、刑務所で罪を償い出所、努力を積み重ね、成功を手にすることもある。

万が一、刑務所に入ることになったとしても、「暗黙のルール」を頭に入れておけば無暗にケンカに巻き込まれず、更生に近づけるかもしれない。


(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2014年8月15日~2014年8月19日
対象:全国20~60代の男女1500名(有効回答数)
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