『カホコ』仲直りの行方は…ケンカできるのはそばに誰かがいる証し
竹内涼真演じる麦野とケンカ別れしてしまったカホコ(高畑充希)は、どうやって仲直りするのか
いよいよ第8話と終盤に入る『過保護のカホコ』(日本テレビ系)。
前回は、高畑充希演じるカホコと麦野(竹内涼真)が仲違いし、ケンカ別れしてしまった展開に、つらい気持ちになった人の声が多かった。
カホコ勢いで言ってはいけないことを麦野くんに言っちゃったな(~_~;)
麦野くんの優しさって何か響くよね。イトをわざわざ家に誘導してくれてさ。全てはカホコの為に
でもあんなケンカ合戦になっちゃって…ばぁばとカホコと麦野くん可哀想#過保護のカホコ #過保護のカホコバイビー— 特記⊿ (@BlackStone_1209) August 23, 2017
ラストの2人の言い合い、ツライけども良かったわ…麦野くんもツライ…ああ、ツライ… #過保護のカホコ
— ぐり (@guricara) August 23, 2017
#カホコ #過保護のカホコ
泣いた。
カホコ頑張り屋さんで諦めないから結局全部自分で背負っちゃうし…。辛いときに一緒にいてくれてたはじめくんにもひどくあたっちゃってケンカしちゃうし…目が離せんよ…— まこっちゃん (@makotooow) August 23, 2017
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■男女で認識の差も
ドラマの中に限らず、怒ったり、悲しくなったりするケンカだが、実際にケンカする頻度はどれくらいあるのか?
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,357名を対象に「ケンカする」か、意識調査を実施。
全体では「よくする」は4.1%とわずか、「まあまあする」も7.4%と少なめ、「たまにする」は23.2%で、「ケンカしがち」な回答をしたのは34.7%。
一方、「あまりしない」21.8%、「ほとんどしない」22.6%、「しない」20.9%の「ケンカしない」派は65.3%で、多くの人は諍いを避けた日常をおくっているようだ。
男女別で見てみると
「ケンカしがち」は男性が28.6%に対し、女性は40.8%と12ポイント以上、女性が高い数値に。
「彼女が一方的に怒って、謝らされる展開が多い。あっちはケンカと思っていても、こっちは『怒られた』だけで、ケンカは成立していない」(20代・男性)
といった声もあり、ケンカで繰り広げられる状況や、認識による差が出ているのかも。
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■ケンカが多いのは誰かがそばに
また「ケンカしがち」な人について、未既婚で比較してみると
既婚者の方が、10ポイント以上高い結果に。
『カホコ』の中でも、前回の「むぎかほ」カップルのケンカだけでなく、親子や夫婦といった家族の諍いや葛藤が描かれている。
「一人暮らしで、恋人もいない。仕事の人とは上手くつき合わないといけないし、友達とはたまにしか会えないから、会うと楽しく過ごしている。だから、そもそもケンカするような相手がいない」(20代・女性)
相手がいないとケンカは起きないわけで、ケンカするほど本音をぶつけ合えるような人が、そばにいる証しといえそう。