『ポッキー<THE MILK>』デビュー!みんなで分け合うからできること
『ポッキー<大人のミルク>』が9月5日『ポッキー<THE MILK>』に生まれ変わって新登場。Share happiness!の現場は…
提供:江崎グリコ「ポッキー」
■進化し続ける「ポッキー」
『ポッキー<大人のミルク>』から『ポッキー<THE MILK>』への転換のように、大きなリニューアルではないが、実は定番の『ポッキー』も少しずつ進化している。
50周年を迎えた2015年には、これまでプレッツェルとチョコレートだけだった製品に、さらに口溶けをよくするためプレッツェルにオイルコート――50年の歴史が変わった変更が加えられたという。
そのほかにも、それぞれの「ポッキー」ブランド製品が時代やトレンドに合わせて、原料の配合やパッケージがそっと変化していることは、あまり知られていない。
そうして50年の歴史を越えて、多くの人に愛され続けてきたが、これからの50年をどう積み重ねて行くのか? 三木さんに、聞いた。
■最高のポッキーを選べるように
「商品を常に進化させていくなど、基本としてやることは変わりません。メインとなる『ポッキー』『ポッキー<極細>』『ポッキー<THE MILK>』『つぶつぶいちごポッキー<ハートフル>』『アーモンドクラッシュポッキー』をはじめ、それぞれにターゲットや世界観があります。
商品を手にするお客様には、誰とどんなシーンでシェアするのか、思い浮かべながらポッキーを選んでもらいたいですし、そのときどきに『最高のポッキーを選びたい』というインサイトに応えられる製品を作っていきたいと考えています。
ポッキーがあると盛り上がる――そんな『Share happiness!』体験があって、また食べたいと思っていただき、お客様とポッキーの絆が深まる。そういう体験が増える中で、ライフステージごとにまた新たな『Share happiness!』が生まれていく…。
そのためには、私たち自身が“どんな『Share happiness!』シーンを作っていきたいのか?”というのを考えながら、商品を進化させ、接点を持ってもらえるようにプロモーションするなど、ブレずにやっていきたいです」
プロモーションといえば、今年もあと2か月ほどで、11月11日「ポッキー&プリッツの日」がやってくる。
毎年大きく盛り上がり、2015年11月11日には、その年の「あけおめ」ツイート数・約220万に対し「ポッキー」の約275万ツイートが上回るなど、一企業のプロモーションを超えたイベントのひとつ。
今年も全国各地で開催される「シェアハピイベント」に、期待が集まりそうだ。
(取材・文/しらべぇ編集部 提供/江崎グリコ「ポッキー」)