サッカーW杯最終予選、日本は前半リード！ 混乱必至の渋谷駅前に行ってみた
あと1勝で来年のワールドカップロシア大会出場が決まる。渋谷の様子をレポート。
サッカー日本代表は31日夜、来年のワールドカップロシア大会の出場権を争うアジア最終予選で、オーストラリア代表と対戦する。日本が勝てば6大会連続6回目のワールドカップ出場が決まる、とても重要な試合である。
前回の出場が決定した2013年6月4日は、渋谷・スクランブル交差点の通行を規制。警視庁の機動隊員ら数百人が配置され、アナウンスで注意を促す隊員に「DJポリス」と愛称が付いたのもこの時だった。
試合結果によっては大混乱が予想される渋谷へ、しらべぇ取材班が向かった。
■スポーツバーは超満員
今日の都内は朝から雨が降っており、午後はパラパラと降ったり止んだりを繰り返していた。
夕方になっても渋谷は曇り空。時折強い風が吹いて、半袖ではヒンヤリとする。少し肌寒く感じられる。
駅前のスクランブル交差点は、混雑していないが、少し人が多い印象だ。ユニフォーム姿の人もちらほらと見えていた。
センター街だけで、今日の試合について告知している張り紙をだしている店は8軒。渋谷駅近くのスポーツバーを尋ねると、今日は予約で入れないとの張り紙があった。予約の時点で100人を超えるバーもあったようだ。
機動隊員の車は試合開始前の段階で確認することはできなかった。
