『カホコ』最終章に突入 竹内涼真の号泣ほか「涙」で神回を振返ってみた

竹内涼真演じる麦野の号泣が話題の『過保護のカホコ』第8話は、第2話の逆転バージョンなのがグッときた

2017/09/06 06:30

(画像はYouTube日テレ公式チャンネルのスクリーンショット)

今夜、終盤の第9話を迎える『過保護のカホコ』(日本テレビ系)。前回は、竹内涼真演じる麦野の号泣が大きな話題となった。

リアルタイムの反響も大きかったが、録画視聴など翌日以降もタイムラインには、その話題が…。


ただ、演出とはいえあまりの大号泣っぷりに「笑っちゃった」人もいれば、

「泣いてもいいんだ」と納得する声も見られた。


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■やっぱり男は泣きにくい?

大人になると、人前で涙を見せるのはよほどのこと。

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,343名を対象に「人前で泣く」か、意識調査を実施。

全体では「よくする」は3.8 %、「たまにする」も17.0%と少なめで、「人前で泣いてしまいがち」な回答をしたのは20.8%。

一方、「あまりしない」35.1%、「ほとんどしない」44.2%の「人前で泣かない」派は79.2%で、多くの人は人前で涙を見せないようだ。

男女別で見てみると

「人前で泣いてしまいがち」は男性が14.4%に対し、女性は27.2%と倍近い開きが。

また「人前で泣いてしまいがち」な人について、性別・年代別で見てみると

男性は年代が上がるごとに減少するが、麦野が該当する20代男子は4人に1人以上の26.5%。

「男が泣くなんて」という時代ではなく、男性でも素直に感情を表すことを「善し」とする傾向になってきているのかも。

「むぎかほ」も相手の前では強がったりせず、お互いに泣き顔を見せられるところが、かわいくて愛らしいカップルだ。


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■序盤の神回 第2話と逆転シーンなのが

素直になった麦野の号泣があり、多くの女性たちの母性本能を刺激した第8話。

「泣いていいよ。カホコの胸、貸してあげるから。思いっきり、泣いていいよ」で決壊する麦野の号泣シーンが、序盤の神回といえる第2話――麦野の胸にダイブしたい女子が大量発生した「なんなら貸してやろうか? 俺の胸!」と対を成しているのが、さらにグッとくるポイントだった。

あのシーンが伏線になっていたなんて、ステキすぎる!

(画像はYouTube日テレ公式チャンネルのスクリーンショット)

号泣するカホコの背中を撫でながら「これからママに言えないことがあったら、とりあえず俺が聞いてやるから、な」という、悶絶級のセリフも。

このシーンの前、様子を見に来た麦野に、カホコが「神社! 神社!」するシーンから振り返りたい人も多いはず。

カホコが麦野の優しさに気づき、恋に落ちたのはここからだった。

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■第5話「ドアドン」もカホコの涙から
調査高畑充希過保護竹内涼真日本テレビ系ドラマ『過保護のカホコ』カホコ
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