最終回を迎えた『セシルのもくろみ』で得した人と損した人
真木よう子が劇中で「撮影を飛ばしてしまってすみません」発言?
■「本業は別」のイケメン2人も人気
また、カメラマンの山上を演じた金子ノブアキ(36)と、オネエ系ヘアメイクのトモさんを演じた徳井義実(42)も人気だ。
・こんなに爽やかな金子ノブアキ初めて見た
・このオネエは信用できるオネエ
・黒皮でオネエに裏切られたから、徳井さんは良い人で良かった
近寄りがたいクールな印象があった金子の爽やかな好青年ぶりや、お笑い芸人である徳井のオネエ役のハマりっぷりは、好感度アップにつながったもよう。
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■リアルな世界の撮影ドタキャンとリンク?
先日、コミケへの参加を表明したことがきっかけで、ネット上で大炎上してしまった真木。一部スポーツ新聞では、本作品の収録をドタキャンしたと報じられていたが、最終回ではそれを反映したかのようなくだりも。
それは、みやじが『ヴァニティ』への熱い気持ちを語るシーンだ。みやじが長台詞を語る流れで、「撮影をドタキャンしたことへの謝罪」や「ネットの声に対する意見」などが述べられ、視聴者の中には「アドリブでは?」と想像するコメントも。
・ネットとか数字気にするのやめませんか? 撮影飛ばしてすいませんでした …真木よう子のアドリブ? 本人とかぶってない?
炎上騒動も重なり、若干割りを食った感もあった真木。しかし、一方で共演者たちが評価を上げるなど、数字だけでは測れないことも多くあった作品と言えるのではないだろうか。
(文/しらべぇ編集部・星子)