石川県の加賀市民は『金沢コンプレックス』を抱いてる? 話を聞いてみた結果…
市が作った動画ってマジか…加賀市新幹線対策室が面白すぎる
読者は、『加賀市』と聞いてなにを思い浮かべるだろうか? 温泉? それとも有名な『加賀百万石』?
加賀百万石というイメージがある人、じつはそれ加賀市民が激おこしかねない、大きな間違いだ。
■加賀百万石とは…
加賀百万石とは加賀藩の石高である100万石、あるいは江戸時代の加賀藩(加賀、能登、越中)自体をあらわしたもので、加賀市=百万石ではない。
でも、加賀市と言われても正直なトコロ石川県=金沢のイメージが強すぎて、どんな場所かわからない人も多いと思う。
そんな人が多すぎるからか、加賀市があまりに自虐的すぎる動画を、特設サイトで公開しはじめた。
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■加賀市新幹線対策室
動画では、加賀市に新しく設立した架空の『加賀市新幹線対策室』が、加賀市に新幹線を停めるために奮闘するすがたが11日時点で4話まで公開されている。
市が作った動画なのでマジメなものかと思いきや、対策室員が加賀市民のいこいの場である『加賀市中央公園』で「金沢なんかに負けないぞ!」と泣きながら叫ぶシーンなど「金沢コンプレックス」を感じるオモシロい仕上がりにドン引きしつつも笑ってしまった。