『ごめん、愛してる』大波乱の最終回 長瀬智也のメッセージにファン号泣
『ごめん、愛してる』の最終回放送直前、長瀬智也がファンに送ったメッセージが…。
ジャニヲタ歴30年ライター、ナンシー関ケ原です。
『ごめん、愛してる』がついに最終回を迎えました。ジャニーズのファンクラブからは長瀬智也くんの泣けるメールが届き、最終回で衝撃の事実がいくつも明らかになってファンは動揺。さっそく詳しく見ていきましょう。
■坂口健太郎演じるサトル、実の子ではなかった!?
最終回は拡大バージョンではなく、通常の60分版。それにもかかわらず、最終回で突如、いろいろな事実がわかり、ファンは動揺しました。
衝撃の事実一つ目は、大竹しのぶ演じる麗子は、自分から律(長瀬くん)を捨てていなかったことです。
麗子は不倫で身ごもり、赤ちゃんを産んだ直後から数日、意識不明に。その間に中村梅雀が演じるマネージャー三田が、勝手に判断して律を孤児院の前に捨て、麗子には死産だと騙したことが判明。
麗子は律が生きていることを知らなかったのです。これを見た視聴者は…
いやいやこのおっさん一人でいろいろやりすぎやろ。泣きながら白状されても。 #ごめん愛してる
— コアラ (@pirorin_koala) September 17, 2017
ああ…息子が生きてること、本当に知らなかったんだ…
これはせつない#ごめん愛してる— emi (@emicchi0628) September 17, 2017
衝撃の事実もう一つは、サトルはが大竹しのぶ演じる麗子の実の子ではなく、養子だったことです。サトルも実の親に捨てられ、施設に預けられていたところを麗子の養子になり大切に育てられたと。
血が繋がっていない律から、脳死後に心臓をもらう資格はないと、サトルは心臓移植を断りました。
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■かっこよすぎる律の死にざま
サトルは心臓移植を断ったけれども、移植をする意思は変わらないと再度、麗子に伝える律。すると麗子が、何かお礼がしたいと言い出します。
ためらいながらも「飯を作ってください」と懇願する律。麗子は冷蔵庫に余っていたごはんで、卵とじ雑炊を作りました。
律は一口食べると涙が出そうになり、「すみません」とだけ告げて、家を出て行ってしまう切ない展開に!
あー泣く。
人生の最後にお母さんの作ったご飯を食べる。
僕息子ですって言えよーー#ごめん愛してる— たい (@oqte0zx0JJ4Qfzw) September 17, 2017
ほかにも、若菜(池脇千鶴)と魚(大智)に自分が死ぬところを見せたくないから、離れたところにある塔子(大西礼芳)の別荘に住み始めたり、凛華が自分のことを引きずらないようにと、彼女のスマホにある写真を削除したりと、ハードボイルドな行動をしていく律。
じつは、最終回放送直前にファンクラブ組織から長瀬くんメールが配信されていました。そのメールには…
「みなさんどうか彼の生き様を忘れないでください。この役をやれた事に感謝です。
R.I.P Ritsu. Nagase」
とのコメントが。自分自身よりも、自分が死んだ後に残された人たちの気持ちを最優先する律。長瀬くんが「彼の生き様を忘れないで」と書いていたのは、このことだったのですね…。
長瀬くんからのメール読んで泣きそうになった、、#ごめん愛してる
— ユカ•ᴥ• (@tokio_2107) September 17, 2017
R.I.P Ritsu. 安らかに眠れ、律!(泣)
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(文/しらべぇ編集部・ナンシー関ヶ原)