人生100年時代の到来にマツコ「アッという間」 102歳女性は「長い」
『5時に夢中』で「人生100年は短いか長いか」を調査。マツコ・デラックスも納得の102歳女性の一言は…
厚生労働省の簡易生命表によると、男性の平均寿命は80.98歳、女性は87.14歳。2007年生まれの日本人は半数が107歳、2014年生まれは109歳まで生きる見込みが立っているという。
18日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、「人生100年は短いか長いか」を調査。実際に人生100年を体験する102歳女性の重い言葉に、マツコ・デラックス(44)も言葉を失った。
■マツコは「アッという間」
株式トレーダー・若林史江(39)は、「出産してから身体が痛くて、日々の生活が辛い。これが年老いて続くのは厳しい」ため、人生100年は長いと回答した。
マツコは「100年という時の長さでいえば長く感じるが」と前置きし、持論を展開する。
「感覚的に言えば、人生は短い。年を取ってからの1年は一瞬で終わる。80歳で死ぬとして、あと35回、1年を過ごすと考えればアッという間」
小学生の頃と現在、体感している時間の流れの違いを踏まえながら、100年でさえ短いと総括した。
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■102歳女性「長い」
老人ホームに中継がつながるとマツコは「先輩方の前で偉そうなこと言っちゃった」と発言を後悔。
その中で御年102歳の女性は、自身の経験から「人生100年は長いと思いました、100年は長いんです」と重みのある言葉。
マツコらも一瞬言葉を失ったが、「この1票は重みがある。そりゃそうですよ」と賛同を示した。