京美人の腹黒さは気遣いの美学? 『ケンミンショー』で京都の謎に迫る
『ケンミンSHOW』で京美人の謎に迫りネットで話題に
21日に放送された、人気バラエティ番組『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)
人気コーナーである全国美人探しを放送。今回は、京都美人の謎に迫った。
■なぜ京都には美人が多い?
京都は日本の中でも美人が多い地域として有名であり、「秋田美人」や「博多美人」と共に「京美人」「日本三大美人」と称されている。
京都に美人が多い理由は誰もが気になっているだろう。その理由を同志社大学・佐伯順子教授は…
「京都は『千の都』と言われ、実際1000年以上、日本の首都であり続けた。その洗練された都の文化に憧れて全国から美人が集まってきた。
そして、伝統文化の『茶の湯』や『生け花』の発祥の地であることから現在でも美意識が日常生活の中にも息づいているため洗練された女性が多く育ったと考えられる」
と語った。京都に美人が多いのは歴史的な背景が大きく関わっているようだ。
関連記事:西内まりや、妹・西内ひろとツーショット 「美人姉妹」「そっくり」
■美人も多いが腹黒い人も多い?
番組が京都に住む女性の特徴をインタビューしていると、「外ではニコニコしてるが腹黒い人が多い」という衝撃的な発言が飛び出した。
スタジオでは京都出身の三田寛子は自身の経験について、
「顔が美人でも大切なのは心だと教わった。物の言い方とかしつけの時に叩き込まれる。例えば、嫌いと言ってはダメ。相手に恥をかかさないために察してもらうための教育をされる」
と告白。単刀直入でない部分に腹黒さを感じる人も多いかもしれないが、その腹黒さは「気遣いの美学」でもありそうだ。