すべてのお産は奇跡だと思う? 『コウノドリ』サクラ先生も驚く結果に
綾野剛主演『コウノドリ』続編がもうすぐ放送開始。
出産を題材とし、医療従事者と患者の心の交流を優しく、温かく描いたTBS系ドラマ『コウノドリ』。2015年に放送されると、その感動的な内容が多くの人々の涙腺を崩壊させた。
そんな本作は、10月13日(金)から続編が放送開始となる。そこで、しらべぇ編集部では出産にまつわるいくつかの調査を実施した。まずは、作品の根幹を支える「すべてのお産(出産)は奇跡」という思想についての調査結果紹介したい。
■「すべてのお産は奇跡」は4割弱に
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1348名に調査を行なったところ、「すべてのお産は奇跡だと思う」と答えた人は全体の37.4%。
男女では大きな差が見られ、女性が約半数の47%がそう考えていたのに対し、男性は28%に。出産に関する捉え方は、男女で大きく異なっていることがわかる。
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■身近に感じるゆえ? 30代女性が高い
制年代別で細かく見ていくと、30代女性の数値がもっとも高い。その次は20代女性で、40代以降の女性は4割前後に。
出産に関する出来事が自分の周囲で多く起こる年代は、より「奇跡」と捉えやすいことがわかる。
男性を見ていくと、20代がもっとも高い結果に。40代、60代が2割程度と低い数値になったことと比較すると、昨今の若者は出産を「パートナーだけでなく、自分にも大きく関わる、とてもかけがえのない出来事」と考える人が多いのかも。
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■2年が経ったペルソナは?
ファンにとって、続編が待ち遠しすぎたこの2年間。作中でも、リアルと同じように2年の月日が流れた状態で再開するようだ。公式サイトを確認すると……
あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)はかつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)がいる離島の病院へ行く。
(中略)
一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナで精力的に働いている。
医師として、彼らはどんな風に成長しているのか? そんなところにも注目しながら、繰り広げられる「奇跡」を見守っていきたい。
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(文/しらべぇドラマ班・クレソン佐藤 参照:『コウノドリ』公式サイト)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)