黒柳徹子、結婚しなかった理由を告白 「心に響いて泣いた」と感涙の声
『1周回って知らない話』で、黒柳徹子が結婚しなかった理由を告白した。
『徹子の部屋』(テレビ朝日系)や、ユニセフ親善大使などで活動しているタレント・黒柳徹子(84)。世代を超えて多くの人たちから支持される、まさに「日本の顔」ともいえる彼女だが、私生活については謎に包まれている部分も多い。
27日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)での過去の恋愛話が話題になっている。
■数多くの恋愛をしてきた黒柳
番組では、同局で8月26〜27日放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』で服飾学校を訪れ、学生たちに人生について語っていた黒柳の未公開映像を公開。
84歳の現在まで独身の黒柳。「どういった恋愛をされてきましたか?」と聞かれると、「良い恋愛をしてきました」と答え、これまでの恋愛に満足をしていることを明かす。
好きな男性もおり、22~23歳のころは何回もお見合いの話もあったとし、「30歳ぐらいまで間にいろいろあった」と、さまざまな恋愛を重ねてきたようだ。
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■結婚をしなかった理由
しかし、タイミングが合わないことから、結婚までには至らなかったとのこと。黒柳は、過去には外国人男性と、年に1、2度ほどしか会えない遠距離恋愛を40年続いたと告白していた。その恋人が亡くなってしまい、結婚のタイミングを失ってしまったようだ。
そして、学生たちに「結婚するとかしないとかじゃなく、良い恋愛をしてほしい」と語った黒柳。「良い恋愛をすると、別れても、その人が死んでも、いつまでも生きていくことができる」と自身の経験を振り返った。
さらに「私みたいに変なっぽい人を、変なっぽい人と思わないで見てくれた」と、過去に自分を愛していてくれた人たちがいたことを伝え、学生たちにエールを送った。