広末涼子、芸能界引退を決意したときの行動が話題 「エグすぎる」の声も
『今夜くらべてみました』に出演した国民的女優・広末涼子。芸能界引退を決意したときの行動を明かし、大きな話題に。
女優・広末涼子(37)といえば、94年のデビューから絶大な人気を誇り、今や国民的女優だ。しかし、大ブレイク中だった当時、芸能界をやめようと思ったことがあったという。
4日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)での発言が話題を呼んでいる。
■芸能界引退を考えた過去
絶頂期だった20歳のとき、海外作品に出演したことで気持ちの変化があったと語った広末。「日本の芸能界のシステムとか…聞かれることが悲しくなってしまって」と、芸能界引退を考えたという。
さらに、10代で妹役ばかりやっていたことから「やり尽くした感」が湧いてきて、仕事をやめようと決意したそう。
また、プライベートでも水着になることや、立ち食いそばに行くことも事務所に怒られるなど、国民的スターならではの苦悩もあったようだ。
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■15キロ太るも…
そこで、芸能界引退を決めた広末が「誰かを傷つけたり、嫌な思いをさせずに仕事がなくなる方法は…」と考えた結果、太ることを選択。「クッキー、炭酸」「ビール、ラーメン」の組み合わせが「一番効きます」と独自の太り方を語った。
その結果、15キロも太ることに成功したという広末。しかし、スタート時の体重を聞かれ「37キロ」と答えると、「スタートヤバい」とスタジオからは悲鳴が。
広末とドラマで共演していた女優・佐藤仁美(37)は、「同世代で話題になりましたもん。涼子ちゃんどうしたんだろうって」と、役者らの中でも話題になっていたことを明かした。さらに、自身のぽっちゃりした体型と広末を比較し、「そのまま太り続けていたら同じ位置だったね。仕事の取り合いになっちゃう」と笑いを誘った。