おばさん版『木更津キャッツアイ』? 『監獄のお姫さま』初回にネット大興奮
宮藤官九郎脚本、小泉今日子主演『監獄のお姫さま』初回が放送。不可逆・カルテット・サンジャポ・爆笑ヨーグルト姫事件・おばさん版木更津キャッツアイ……などの反応。
■満島ひかりの一言にすべてもっていかれた
その後、馬場カヨたちは雄介と引き換える形で、板橋本人の誘拐に成功。その立役者となったのは、秘書として彼に近づいていた若井ふたば(満島ひかり)だった。
駐車場で馬場カヨらと向き合うと、一瞬板橋を守るかのように見せてから、警棒で彼をノックアウト。そして、クールに
「しゃべるな。クズ」
と言い放った。これには、ネット民も……
#監獄のお姫さま
ごめんね青春の蜂谷先生もそうなんだけど、クドカンさん家のひかりちゃんはちょっと毛色が違くて、毒舌イケメン可愛いのが最高にかっこよくて惚れる。微量のつんでれーしょんを今後に期待したい。— 実@怪物を飼い慣らす為の魔法を唱えた世界 (@aoiminori3) 2017年10月17日
監獄のお姫さま面白かった!満島ひかりが伊勢谷友介にクズと言い放ったのがカッコよかった。
— さるさる (@UZUZARU) 2017年10月18日
と、彼女の格好良さ、色気にノックアウトされることに。
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■ダラダラトークも好評 「おばさん版キャッツ」の声も
誘拐&復讐というスリリングなストーリーもさることながら、視聴者は登場人物たちのグダグダした会話にも注目。
予備知識なしでなんとなく見始めたらなんだかハマるこの会話のテンポ。キャストも面白いメンツだしなんだなんだ?と思ったら脚本クドカンなのか!どーりで。 #監獄のお姫さま
— ちーすけ@10/7F-BLOOD (@chiisuke_p) 2017年10月17日
そのゆるい空気感や、時系列を入れ替えた表裏感のある構成、チームでひとつのものごとに打ち込む様子から、宮藤の出世作であり未だに絶大な人気を誇る『木更津キャッツアイ』を思い出した人も多かったようだ。
昨日の監獄のお姫さま、クドカンワールド全開で期待の上を行くおもしろさだったな。テンポのいいストーリー展開、行きつ戻りつ視点をずらしつつつ繰り返される時間。木更津キャッツアイのおばさん版とでも言おうか。そしておなじみのキャスト。森下愛子さま♡(次回の前にもう1回おさらいしたいな)
— ほのり (@yuruhono) 2017年10月18日
あああああーーーーーこれはおばさん版木更津キャッツアイだーーーーーーやったーーーーー幸せだーーーうれしいーー! #監獄のお姫さま
— つるっぺ (@tsuruppe7) 2017年10月17日
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おばさん版木更津キャッツアイ!!
それだ、あだ名のくだりも既視感あるなと思ってたけど「アニ」か#監獄のお姫さま— あっしゅ (@_ash235_) 2017年10月18日
登場人物を「女優」「財テク」「先生」「姐御」などとあだ名で呼び合っているのも、『木更津キャッツアイ』を思わせた要因のひとつのようだ。