DV離婚「父親がいないこと」を子供にどう話す? 「優しい嘘」に共感
離婚事由によっては、「真実を伝える」ことに大きな抵抗がある場合も
■「死去したことになっている」という人も
中には、DV被害など深刻な事由で離婚に至ったため、あえて「父親は死去したことにしている」というユーザーも。
・死んだことになっている
・憎むほど嫌いになったら、遠いお空の星になった=死んだっていうかも。ダメですかね…
・死んだことにしてる 。クソだったもん
傍から見れば「父親を死んだことにするなんて!」と思う人もいるかもしれない。しかし、悲しいことに「子が真実を知らないほうが良い離婚事由」というのも存在するのだ。
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■「離活経験者」は20代が最多
しらべぇ編集部が全国の20~60代の既婚の男女785名を対象に、離婚のための準備をする「離活」経験者の割合について調査を実施したところ、20代が最も多い割合を占めた。
若くして結婚に至った夫婦は、経済面の問題や人生観の違いなど、若いがゆえに夫婦でぶつかることが多いのだろうか。
今回のトピックは母親の事例だが、離婚したことを子供に伝えることは、子を引き取った親が乗り越えなくてはならない大きな山場のひとつ。
子供の年齢や状況、離婚事由に応じて、適切な表現で伝えられるよう心がけたい。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:20代~60代の既婚男女785名