衝撃のルームシェア事情 「好きじゃない異性」と同棲する人々
赤の他人と一緒に住むこと。しかも異性。あなたは出来ますか?
■彼女の代わりに急募
「付き合っていた彼女と急に別れることになり、突如、部屋が空いてしまいました。寂しいし誰かいてもいいかな…と思っていたとき、知人づてに『部屋を探している女性がいる』と。 会ってみたときの印象も悪くなかったので、一緒に住んでみることに。
お互いを干渉しない距離感での共同生活が始まり、それでも疲れて帰ってきたときには、深夜一緒に晩酌を楽しむことができる気楽な関係です。
自分は仕事が忙しくてあまり家にいませんし、神経質なほうではないので、向いているようです。もし、どちらかにパートナーが出来たら、その時どうするか考えることにしています」(34歳・男性・広告代理店勤務)
■ 性的トラブルのケースも…
「親と揉め、半ば実家を飛び出す形でルームシェアの部屋を見つけました。知人の紹介で、相手は30代後半のバツイチの男性。はじめは優しい家主でしたが徐々に神経質さを見せ、細かいことで注意してきたり、態度を豹変させるようになって。
さらにある日、私がお風呂に入っているさりげなく覗いてきて、他の日には、私の部屋をそっと空けて寝顔を覗いてきました…。リビングを歩くと、男性の視線が完全に『性的な目』に変わっていると感じることもあり、恐怖を感じるように。
男女のシェアだしそういうことも起こりうるだろう…と覚悟はしていましたが、実際体験してみると『男女が一緒に住むことへの限界』を感じました。
今はそこを飛び出し、安いアパートに1人で住んでいます。相手がどういう人なのか、よく知らないでシェアすると、ホラー映画みたいなことも起きるんですね…」(25歳・女性・アルバイト)
「他人の男女」という不思議な距離感で、良い共同生活ができるかどうかはケースによって異なるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・瀬戸内レモン)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代〜60代までの男女1,336名に調査