嬉しいけれど…「当たって困った」くじ引き・懸賞の商品たち3選

ついつい応募してしまうくじ引きや懸賞。しかし、いざ当たると「これいらない!」なものも。

2017/10/24 10:00

(PRImageFactory/iStock/Thinkstock)

「〇〇が当たるキャンペーン!」「〇千円以上ご購入で、1回くじ引き可能」

などの文字を見ると、ついつい応募しようかな、もう1品買おうかな…と思ってしまう人は少なくないはず。

しかし、その場ではワクワクしながら応募しているけれど、実際に当たってみると「え、いらない!」なんて物も。



 

■当たっても困る…

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,336名を対象に「くじ引きや懸賞」について調査したところ、全体の27.2%は「当たって困ったものがある」と回答。

やはり懸賞などに応募するのは女性のほうが多いのか、どの年代も女性の割合が高めだ。

20代〜40代が多いのは、ネット上での懸賞の増加が理由の1つだろう。手軽に参加できるので、特に欲しくなくても応募している人は少なくないはず。

しかし、一体どんな「困った商品」が当たったのだろうか。


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①食品系

「お米25kg。それ自体は嬉しいのですが、当てた場所が商店街のくじ引き。どうやって持って帰れというのだろう」(40代・女性)


「大量のアイス。そのころ一人暮らしだったので、とてもじゃないけれど冷凍庫に入りきらない。慌てて友達に連絡して、みんなに配りました」(20代・男性)


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②物系

「バスケットボール。本当に欲しかったのは参加賞の割引券で…全く興味ないし、周りも『いらない』って。気がついたらどっかいっちゃいました」(30代・男性)


「小さい頃に当てた、某キャラクターの巨大なぬいぐるみですね。買ったら2万円はするのですが、そもそもそのキャラクターが好きじゃない(笑)」(30代・女性)


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③使えないもの

「旅先のお店で当たった商品券。使える日程が抽選会終了翌日から…となっており、ただの紙くずに」(20代・女性)


「社名のデカデカと入ったジャンバー。家の中にいる時の防寒具に使ってます」(50代・女性)


「まあ、当たらないでしょ」とついつい参加してしまうくじ引き・懸賞だが、応募する前に「当たって困らない?」かどうかは、一度考えたほうがいいかも。

・合わせて読みたい→これをクリアすれば…? 懸賞担当者が語る「当選者の特徴」

(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1336名(有効回答数)

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