白石さおりの「子役を育てる子育て術」に批難殺到 「気持ち悪っ」との声も
子役を目指すのか子供の意思か?それとも親のエゴか?
■毒親は多い
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,371名に調査したところ、およそ2割が「毒親に育てられた」と回答した。
自分の夢を子供に叶えさせようとする親や自分の見栄のために子供を受験させる親など、毒親には様々な種類がある。番組を見る限り、白石も「そんな毒親の一人では?」と疑いたくなる気持ちはよくわかる。
番組内で白石は、「(子供達が子役をやりたいと)自分達で決めたので」と、あくまで子供の意見を尊重して、全力でバックアップしていると発言していた。
しかし、ツイッターの意見でもあるように、子供が0歳の時点で子役デビューしているので、その発言を素直に信じることは難しい。
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■子供は親の気持ちを優先することも
子供は親が喜ぶ顔が見たいから、「自分の気持ちより、親の気持ち」を優先することがある。
白石の子供達が本心から「子役をやりたい」と願っているなら問題ないのだが、「お母さんが喜ぶから」「上手くいったらホメてくれるから」という思いから子役をやっているのであれば、毒親というレッテルを張られても仕方ないかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・高萩陽平)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代の男女1,371名(有効回答数)