娘の恋愛に「いやらしい」 『明日の約束』毒親描写が壮絶すぎる
毒親役の仲間由紀恵、手塚理美の怪演が話題に。
■毒親経験者からは共感の声
ツイッター上では「こんな酷い親がいるなんて信じられない」という趣旨の意見もある一方で、実際に毒親を持つ人々からの共感の声もあがっている。
日向と同じように、自身の恋愛に口を出されていた人もいるようだ。
https://twitter.com/wonderpallet/status/922809289349009408
ドラマ 明日への約束
わたしの母親は人の心を傷つける天才だ
っていうの、分かりすぎてツラい
心が死んでいく— お口太陽 (@isdm31) October 24, 2017
日向先生ママがいい例なんだが、毒親って外面いいんだよ。「いいお母さんね」ってしょっちゅう言われて、???てなってたけど、家の中と外では切り替わり方が違う。彼氏には良い母親に見えただろう。しかし帰宅した日向に「ママに黙って付き合ってたなんていやらしい」この違いだ。 #明日の約束
— 悠 (@jue1210) October 24, 2017
『明日の約束』ドラマですけど。現実に毒親に悩んでる人がいるってことを知ってもらえたらなと(私も毒父がいた)。そして、こどもは声をあげにくくて、周りも気づきづらいし。わかっても家庭の領域なのでなかなか踏み込めない。その辺りも描いている。あ、いま辛い子は見なくてよいよ! #明日の約束 https://t.co/jCoaRmWOAV
— 投票!wakako mitsuhashi,social distancing☂🍎🎗😷🏠 (@waka__chang) October 25, 2017
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■毒親に育てられた人は意外に多い?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,371名に調査したところ、およそ2割が「毒親に育てられた」と回答した。レアケースに思える「毒親」だが、ひとクラスに数人はいそうだと思われる結果だ。
仲間や手塚が美しく上品であればあるほど怖さが増すさまは、ベテラン&中堅の美人女優の演技の真骨頂と言えそうだ。
「未成年の自死問題に対する過剰な報道や学校へのバッシング」や「親の子への束縛と共依存」といったリアルなテーマを孕んだ社会派ドラマは、一度ハマると続きが気になり目が離せなくなりそうだ。
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(文/しらべぇドラマ班・星子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代の男女1,371名(有効回答数)