あばれる君、教師の過酷な労働環境に「給与を倍に」と提案 ネットでは賛否
『坂上忍と大激論!ニッポンの危機』(フジテレビ系)であばれる君の極論に反対意見も
■ネットでは賛否両論
ネットでは「あばれる君が馬鹿すぎる」など否定的な意見がある一方、「値段が下がると質も下がる」との声もあり、賛否両論巻き起こしている。
https://twitter.com/kiritorube/status/923858896522842112
あばれる君馬鹿すぎてみてらんねえ。給料上げたら教師の時間が増えるのかって話。まず教育現場を分業しろ
— imoni (@imoni__) October 27, 2017
テレビであばれる君が教師の給与を上げるべきだって言って討論してるけど、反対派の人は何考えてるんだろうね
値段が下がると質も下がるって事理解してないのかな— 筆禍 (@hikka06) October 27, 2017
あばれる君の極論は賛成だな、とにかく日本の教師はやることが多すぎる。
— セントサイモン (@st_simon1010) October 27, 2017
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■過労死すると思うほど働いてる?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の就労者の男女686名に「仕事に向き合い方」について調査したところ、全体の11.7%が「過労死すると思うほど仕事をしている」と回答。
さらに、年代別に分けたところ2、30代の男女は全体よりもやや多く仕事をしている傾向にあることが明らかに。
とにかく働かされる若者…という図式はありえるのかもしれない。
日本の教師はOECD(経済協力開発機構)に加盟する国の中でワースト一位である。部活動や授業準備など一人の教師に対する負担が多いことが原因になっていそうだ。
今後は、「教師の働き方改革」で過酷な労働に悩むこと無く、質の高い教育を提供できる場を整えてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・嘉手川裕太)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の就労者の男女686名(有効回答数)