ざわちん、ものまねメイクに「限界ある」と本音 周囲の期待に悩んだ過去も
ものまねメイクでブレイクのざわちん。期待が上がるごとにひどく悩んだこともあったという。
有名人そっくりにメイクで変身する「ものまねメイク」で人気のタレント・ざわちん(25)。順風満帆に見える彼女だが、ブレイクの陰にはさまざななつらい思いがあったという。
30日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で語られたエピソードが話題になっている。
■ものまねメイクにしんどさを感じたことも
元AKB48・板野友美(26)のものまねメイクで大ブレイクしたざわちん。その後も大島優子(29)、平愛梨(32)など数々の新作も披露し、その地位を不動のものにした。
しかしその一方で多忙なスケジュールにより、休みがない状態が続く。さらに、商売道具でもある自身の顔も肌荒れがやけどのようにひどくなり、メイクができない状態にまでなったという。さらに、世間からのものまねに対するハードルが上がり続けていくことに深く悩んでいたよう。
「正直、ものまねメイクにも限界がある」と本音を明かしたざわちん。いくら高いメイク技術をもっていたとしても、骨格などの問題から似せられないものはあるという。しかし、それでも完璧に仕上げないといけないとの思いから、「しんどくなった」とプレッシャーを感じていたと語った。
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■メイクは「魔法」
元々楽しんでやっていたメイクが、いつの間にか仕事へと変わっていったことにツラさをおぼえたざわちん。しかし、その気持ちを救ってくれたのは、いつも自分を支えてくれる家族と、応援メッセージをくれるファンたちだったという。
ファンからは「メイクを試してみたら彼氏ができました」「結婚できました」というメッセージも届き、ざわちんは「メイクってこんなに人の人生を変えられるんだ」と強く感じたようだ。
そしてメイクについて「魔法」と語ったざわちん。彼女の人生を変えたメイクはたしかに魔法なのかもしれない。
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■4割弱の女性が「化粧が嫌い」
楽しんでメイクをしているざわちんだが、一方で化粧そのものが嫌いという女性も少なくないはず。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の女性670名に「化粧をすること」について意識調査したところ、4割弱が「嫌い」と回答した。
女性のマナーとして捉えられることもある化粧。それだけに面倒だと感じている人もけっして少なくないようだ。
魔法によって自分の成功を掴みとったざわちん。画像加工の疑惑もあるが、彼女の努力はホンモノのようだ。
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20~60代の女性670名(有効回答数)