『監獄のお姫さま』洗脳がとけて…夏帆の迫真演技がスゴすぎる
宮藤官九郎脚本ドラマ『監獄のお姫さま』。「姫」を演じる夏帆の演技が凄まじすぎると話題に。
■「特製ケーキ」で板橋の嘘を見抜く
2017年。監禁された板橋の話を聞いたカヨたちは自身らがムショで食べていた特製ケーキを差し出す。それを「普通に美味しいよ」と泣きながら食べる板橋。
しかし、カヨは「嘘つき! そんなもんが美味しいわけねえんだよ」と語り、板橋の告白に嘘が含まれていることを見抜いた。
第2話でカヨが泣きながら食べるシーンが印象的だっただけに、ある意味「作品の中で美談を打ち壊す」という、脚本の妙が際立っていたと言えるだろう。
また、出所後、彼女たちを招集したのは若井ふたば(満島ひかり)であることも判明。
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■「姫」に妊娠発覚
一方、「姫」には気になる変化が。気分が悪くなってトイレに行く行動が繰り返し見られたことで、カヨが妊娠に気づいたのだ。
また、本編終了後の次週予告で若井が「114番妊娠!」と叫ぶシーンも。獄中で子供を産んだとして、その子は2017年現在どこにいるのか?
ネット上では誘拐した板橋の子供・勇介(前田虎徹)ではないかと推測する人も見られる。