冬にぴったりなアイスかも? 『ガリガリ君リッチ 温泉まんじゅう味』が登場
『ガリガリ君』の新フレーバーは温泉まんじゅう味! 気になる味とは
10月31日に赤城乳業から『ガリガリ君リッチ 温泉まんじゅう味』(130円・税別)が全国で発売された。
過去には「ナポリタン味」や「コーンスープ味」と、さまざまな変わり種フレーバーにも挑戦しているが、和菓子とガリガリ君の相性はどうなのか…。
どんな味か知るため、しらべぇ取材班も実際に食べてみた。
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■カロリーはソーダの2倍
まずパッケージだが、ホカホカの饅頭を持ったガリガリ君が描かれていいる。冷たいアイスなのに、ホカホカ…かなり斬新だ。
裏面の成分表を見ると、エネルギーが141kcalとなっており、定番の「ソーダ味」69kcalに比べるとほぼ倍。
中身の見た目は、温泉まんじゅうの皮の色である茶色なのだが、単体で見ると「コーラ味」を思い浮かべてしまう。
切ってみると、
黒糖味のかき氷の中にぎっしりとこしあんが入っていて、かなりおいしそう。
こしあんの中に見えるつぶつぶとしたものは、まんじゅうの皮をイメージして作られたスポンジ生地で、これがどのようなアクセントになるのか。
「まんじゅうをガリガリ君にしたら…」といった面での見た目の再現度は高く、これは期待できそうだ。
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■味は完全に温泉まんじゅう!
実際に食べてみると、想像以上に温泉まんじゅう感が再現できていて驚く。かなり濃いめの黒糖味と、滑らかなこしあんが、口の中で混ざり合った時の味が完全に温泉まんじゅうだ。
スボンジはしっとりとしていて、そこまで主張はないものの、アイスが溶けた後ほのかに、まんじゅうの皮の味が口に広がる。
しっかりとまんじゅう感はあるものの、ガリガリ君の特徴である、シャリシャリとした食感との相性がいい!
熱いお風呂に入った後に食べて、温泉地の気分に浸ってみるのもいいのでは。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ステさん)