相次ぐハロウィンの痴漢被害 「触られる女性が悪い」に怒りの声
相次ぐハロウィンの痴漢被害。中には「痴漢されるほうも悪い」という意見もあるが…
例年どおり、渋谷をはじめとして大きな盛り上がりを見せたハロウィン。個性的な衣装から、直視できないほどセクシーなモノまで、幅広いコスプレに身を包んだ人たちが街に集結した。
「楽しいお祭り」という印象があるハロウィンだが、一方で無視できない問題も。その中でも、女性への痴漢は切っても切れない問題だ。
■痴漢被害の報告が相次ぐ
インターネット上では、「痴漢にあった」「集団で体を触られた」などといった被害の声が相次いでいる。しかし、人が密集していることもあり、実際に痴漢行為があったか周囲からは確認できないケースが多いだろう。
また、会社帰りの人など、ハロウィンに参加していない人からの被害の声もあがっている。
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■「痴漢されるほうも悪い」との意見も
痴漢は卑劣で許されない行為だ。しかし一方で、ネット上では「痴漢されるほうも悪い」といった論調の意見も見られる。
たしかに、ハロウィンに参加する女性の中には、水着のような衣装や、大胆に胸元を露出した衣装など、男性目線で見ると過激なものもあるだろう。
また、「ハロウィン=痴漢」のイメージを結びつける人も少なくないため、「痴漢されるとわかっていて行くほうが悪い」という声も、男女問わず一定数存在する。
渋谷のハロウィン騒ぎで痴漢された人とか考えると自業自得だよねー行かなきゃ良い(՞ټ՞☝
— ポンジュース (@juice_pon) November 1, 2017
https://twitter.com/Girloffate/status/925345662132031488
渋谷のハロウィンってあれでしょ、自分で派手な格好したくせに痴漢されたらTwitterで「痴漢された、まじない。」って騒いで、被害者系女子が急増するイベントでしょ?
— ーっっ (@aOa_0428) October 31, 2017
https://twitter.com/R3xxtn/status/925373015256326144