misono、姉・倖田來未との不仲説の真相を激白 姉妹で比較された過去
『エゴサーチTV』に出演したmisono。姉・倖田來未に対する本音を語った。
アーティスト・倖田來未(34)とmisono(33)といえば、姉妹ということから何かとくらべられることも多く、かつては「不仲説」が流れたこともあった。
10日放送の『エゴサーチTV』(AbemaTV)にmisonoが出演し、姉に対する思いを語った。
■倖田はmisonoがトラウマだった?
ネット上で流れる不仲説について否定したmisono。しかし、倖田がmisonoへの複雑な思いを明かしたという記事が紹介されると、「お姉ちゃんは、トラウマだったらしいです」と語り始める。
misonoによれば、倖田には「妹のほうがカワイイ、妹のほうが先に売れた」などとmisonoとくらべられることに苦しんでいた過去があったよう。その背景には、倖田のほうが先にデビューしたにも関わらず、売上トップ10入りを果たしたのはmisonoが先だったことが影響しているという。それもあってか、当時は倖田に対する風当たりはキツかったようだ。
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■倖田を尊敬するmisono
姉妹でくらべられて傷ついたという倖田だが、当のmisonoは「ウチはお姉ちゃんのほうがスゴイっていうのが分かってるから」と思っていたようで、周囲の人たちから褒められても「お姉ちゃんのほうがスゴイよ、努力してるし歌も上手いし」と返していたという。
またmisono自身も姉とくらべられた過去があるようだ。バラエティ番組に出演したときは「倖田來未の妹」という紹介をされることから、「最初はウチもイヤでしたよ」と明かした。先にブレイクしたのは「day after tomorow」でのmisonoだったが、それがいつしか『紅白歌合戦』(NHK)に出場するなど、倖田のほうが人気をもつようになったという。
そこへMCの西野亮廣(37)から「悔しいの、嬉しいの?」と聞かれると、misonoは「嬉しいしかない」と即答。かつて倖田が下積み時代に、客がいないクラブや泥酔した客しかいない会場という苦しい状況を見てきたため、「お姉ちゃん良かったなぁ」とライブでは毎回号泣することも明かした。
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■兄弟・姉妹でくらべられた経験は3割
倖田に対して嫉妬心はないというmisono。どうやら、姉妹でやりたいことや価値観が違うため「ウチからすれば別世界の人」という認識のようだ。
とはいえ、それでも世間からは「姉妹」というだけでくらべられてしまうのが現実だ。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,147名に「兄弟・姉妹でくらべられた経験」について調査したところ、3人に1人が「経験アリ」と回答した。
ましてや倖田とmisonoの場合、ブレイクした歌手ということもあって比較される機会は多いだろう。
何かとくらべられがちな姉妹だが、当人たちは苦楽をともにした尊敬する仲間という意識なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1147名(有効回答数)