いしだ壱成、顔面神経麻痺の経過を報告 「後遺症が残ってしまいました」
顔面神経麻痺を発症していた、俳優のいしだ壱成が経過を報告。ファンからは激励のメッセージが
先月、2度目の離婚を報告し、その後帯状疱疹からくる顔面神経麻痺を患っていた、俳優のいしだ壱成。14日にブログを更新し、心配されていた病状や経過について報告した。
■「後遺症が残ってしまいました」と現状を報告
壱成は『その後いろいろ』と題したエントリーの中で「1番ひどかった顔面神経麻痺は、だいぶ良くなって来たもののいまだ顔面に少しの麻痺を残したままの状態です」と、快方に向かっていることを報告。
日々、治療をしながらリハビリを行っているという。しかし…
「とはいえ、まともに発音が出来なくなったのは事実です。だいぶ顔も動くようになり、もう一歩のところで後遺症が残ってしまいました」
と、顔面神経麻痺による後遺症に悩まされていることも告白。このことについては「どこまで元どおりにできるのか、元どおりになるのか全くわからない状態で今後のことなど考えてしまう」と不安な胸の内を明かしている。
エントリーの後半には懸命にリハビリに励んでいることをつづり、「このまま希望を捨てずに、また今度お芝居が出来る日を夢見て…」と、俳優業へ意欲をのぞかせた。
関連記事:人気漫画の実写化で「ラーメンハゲ」がトレンド入り ファンが嘆く理由とは
■「ずっと応援してる」ファンから激励のメッセージ
不安な胸の内を明かした壱成に対し、こちらのエントリーにはファンからの激励のメッセージが多く寄せられている。
・焦らず、ゆっくりと治してくださいね。きっと治ると思います!
・不安があると思いますが、気を楽にもち、大丈夫と思ってリハビリして下さい。焦るとダメですよ
・今は ゆっくり休んで 心も身体も リフレッシュしてくださいね。いつでも いつまでも 応援してますよ
・私も20年くらい前に顔面麻痺になりました。ストレスが原因という話もありますが結局分からずじまいでした。…顔が命な所があるので大変さが私とは違いますが、少し気楽に生きてみましょう!
中には、壱成と同じような症状を患ったという人からもコメントが寄せられており、丁寧にアドバイスなどが記されている。
関連記事:川口春奈、25歳の誕生日を迎え投稿 ファンへの人生相談もスタート
■東尾理子からの妊娠報告についても言及
しっとりとしたエントリーの次に、壱成は続けて父・石田純一と義母・東尾理子が第3子を妊娠したことについてつづった記事を更新。
報告を受けたときの状況については…
「しばし前に義母の理子より、グループLINEでの報告がありました。父、純一と義母、理子のあいだに第三子が産まれてくるという事です。正直、びっくりしました。いや、親父さんもがんばるなぁ笑」
と、率直な感想を述べた。また、2人の間に産まれた2人の兄弟の成長ぶりに触れた上で「親父さん、より一層幸せな家庭を築いて下さい」と家族の幸せを願い、祝福した。
俳優業に支障をきたすことも懸念される顔面神経麻痺。これまでどおり変わらないパフォーマンスが発揮できる段階まで、回復できることを願いたい。
・合わせて読みたい→脊髄損傷の滝川英治、「弱ペダ」キャスト陣と再会 「不安がありました」
(文/しらべぇ編集部・もやこ)