「イクメンが正しい風潮」に疑問の竹山 「父親も子育てすべき」と賛否両論の声

「イクメン=良い父親」との風潮に疑問のカンニング竹山。『ノンストップ!』で持論を展開した。

2017/11/18 06:00


(画像はTwitterのスクリーンショット)

父親も、家事育児に対して積極的に参加する風潮の昨今。「イクメン」との言葉も一般的になり、かつての仕事一筋という父親よりも、家庭に参加する父親のほうが良いという価値観も生まれている。

このことについて、17日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)でのお笑い芸人・カンニング竹山(46)の発言が話題になっている。



■「イクメン=良い父親」の風潮に疑問

番組では、子育てに悩む父親たちの「パタニティブルー」について特集。イクメンになるため奮闘する父親たちの悩みや葛藤などが放送された。

その中で、30代父親の「子供が生まれてから、育児のために残業や休日出勤は断っている」とのメールを紹介した。投稿者は、収入を減らしてまで家族優先にすることは良いことなのかどうか葛藤を感じているという。

この投稿について、子供がいない竹山は「イクメンでなきゃいけない風潮」に疑問を呈した。「良い親父かどうかは我が子が決める問題だから」とし、イクメンという言葉は世間に対するアピールでしかないと主張。それぞれの家庭で父親のあり方は違っていて良い、と持論を展開した。


関連記事:カンニング竹山、年末恒例行事に「くだらない」 共感の声も

■「いろんな家庭があっていい」の声

竹山の主張を受け、ネット上では「その通り」「仕事をする父親がいてもいい」と賛成の声があがった。

https://twitter.com/_very3poison_/status/931328284251398144


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■「父親が子育てするのは当たり前」の声も
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