『陸王』胸くそ銀行員・大橋のツンデレな言葉に驚愕 「今回のMVP!」の声も
『陸王』竹内涼真演じる茂木がついに陸王を履く!感動の声殺到。
19日、TBS系ドラマ『日曜劇場 陸王』の第5話が放送された。幾多の困難を乗り越えながら、開発がさらに進んでいくオリジナルランニングシューズ「陸王」。
この日の放送では、竹内涼真演じる茂木がついに公式試合で「陸王」に足を通すことがわかった。
■これまでの『陸王』
本作は埼玉県行田市で100年以上続きながらも倒産の危機に瀕している足袋業者「こはぜ屋」が、復活をかけてオリジナルランニングシューズ「陸王」の開発に挑む物語。主人公の宮沢紘一を役所広司が演じている。
まったくノウハウのない状態からスタートした足袋作りは、正岡あけみ(阿川佐和子)ら職人の技術と、飯山(寺尾聰)が開発した特殊素材「シルクレイ」のソールへの導入で、少しずつ理想に近づいている。
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■職人がふたりも倒れ…「こはぜ屋」ピンチ
理想の「陸王」を目指して開発を続ける「こはぜ屋」。しかし開発資金がかさみ、宮沢の個人預金を当面の運転資金に使っている有様だ。
そんな中、宮沢はランキングシューズ作りで得た知見を足袋作りに応用することを思いつく。そしてうまれたのが「シルクレイ」を活かした足袋「足軽大将」。この商品は大きな反響を得て、すぐにヒット商品へと成長する。
しかし、両製品の開発を続ける中で職人たちに負担が。最年長の西井富久子(正司照枝)が心臓の持病を悪化させ、倒れてしまったのだ。
おまけに飯山が自身の会社を倒産させた際に損害を与えた金融業者の人間に襲われ、骨を折るなどの重傷を負ってしまう。