もう引っ越したい! 最悪すぎるご近所トラブル3選
ゴミ捨てルールやタバコなど、「まあいいか」とやっていることが大迷惑に!
立地や間取りは確認できても、住んでみるまでわからないのが「ご近所」。
最高の家を見つけたけれど、ご近所トラブルに巻き込まれ、結局引っ越した…という経験がある人も少なくないはず。
■4人に1人は経験者
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,336名を対象に「ご近所トラブル」について調査したところ、全体の24.7%が「巻き込まれたことがある」と回答している。
年齢や性別による差はほとんどなく、約4人に1人は経験者なのだ。
できれば避けたいけれど、運次第の部分が大きいご近所トラブル。一体、どんなトラブルに巻き込まれたのだろうか。
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①上の階から足音が…
「今のマンションに引っ越した時、上下左右に挨拶に行ったんです。そしたら、上の階の住人だけは居留守されて。何回か行ったんですが、常にスルー。まあ、近所付き合いしたくないって人もいるし…と諦めたんですが。
住み始めたら、かかとで歩いているのか、それとも皇帝ペンギンでも飼っているのか…ってくらい、足音がうるさい。ドアをガシャン! と閉めながら、ドスドス歩き回るんです。夜中でもお構いなし。
さすがに耐えがたいので管理会社に苦情を入れましたが、全く効果なく。更新のタイミングで引っ越そうと思います」(30代・女性)
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②ゴミ捨てルールを守らず
「ゴミの日を絶対に守らない人がいて。ゴミ捨て場が家に近く、夏場、ものすごく臭くなるんで最悪。さらに、明らかに粗大ゴミサイズのものも平気で捨てるんです。自治会の人に伝えましたが、今でも改善されません。
中身チェックして犯人見つけて、そいつの家に持って行ってやろうか? って思ったりもしますけど…そんなことをしたら、私が迷惑な人になっちゃうんで我慢しています」(50代・女性)
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③タバコの煙で…
「壁紙に匂いがつくから家の中で吸いたくないんでしょうが、ベランダでタバコ吸う人が多すぎる。自分たちはそれでいいのかもしれないけれど、ものすごい迷惑。
うちの横の人がヘビースモーカーで、隣から窓を開ける音がしたら急いで窓を閉めないと、部屋に煙が流れ込んでくるんです。
布団も洗濯物も、油断するとタバコ臭い。吸い殻の処理も適当なので、雨が降ると流れてくるし…もう本当にありえない」(40代・女性)
意外に、迷惑をかけているほうは「自分がトラブルを起こしている」と気がついていないことも。揉め事になる前に、我が身を振り返ってみるのも大事だろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)