これっていいの? 生活保護を受けている人の納得できなかった行動3選
生活保護者の中には、周りが呆れるようなお金の使い方をする人も。
経済的に生活が苦しくなってしまった時、支援として支給されるのが「生活保護」。本当に困っていて受給に助けられている人もいる一方で、しっかりと働けたり支援してくれる身内がいたりするのに、偽って申請する不正受給者も後を絶たないようだ。
しらべぇ取材班は、人々に「生活保護を受けている人の納得できなかった行動」を調査してみた。
①普通の人よりもリッチな身なりをしている
「友人主催の飲み会に生活保護の女性が来たんですが、バッチリメイクに新品の洋服を着て、シャネルのバッグを持ち、むしろその辺の人よりセレブのようでした。
『生活保護ってこんな派手な生活でもいいの?』とビックリしたし、真面目に働いている自分はここ数年新しい洋服なんて買ってないのに…腑に落ちなかった」(女性・29歳)
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②頑張って働いている人をバカにする
「同い年の友達に、未婚の母になり生活保護を受けている子がいます。その子と共通の知人に、AVに出た子がいるんですが、いつも彼女の生き様をボロクソに…。
働けない言い訳をつけて生活保護に甘えている人より、しっかり自分で働いて生活している彼女の方が立派だと思う」(女性・26歳)
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③自費のキレイな歯を入れたがる
「歯科医院に勤めていたんですが、生活保護の患者が4万円もする自費のセラミックのいい詰め物を希望した時には、院内でも『どうなの…?』と話題になりました。
普通に働いている人もセラミックを入れたくてもお金がなくて、保険の銀歯にしているのに…。結局、役所にバレないようにと院長と口裏合わせて入れていましたよ」(女性・26歳)
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▪️生活保護者が遊びにお金を使うのはダメ?
ちなみにしらべぇ取材班が、全国20代〜60代の男女1365名に生活保護受給者について調査したところ「贅沢品やギャンブルにお金を使うべきではない」と答えたのは、約6割という結果に。
生活保護の受給額は高くないと言われるが、税金や医療費、自治体によっては交通機関なども無料になることから、真面目に働く人よりも自由に使えるお金が多くなる人もいると言われる。
だが生活保護費は、人々が必死に働いて納めた税金から支払われているもの。娯楽のために使うのは、いい印象を持たれないのもしょうがないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)