『とくダネ!』着ぐるみの労災認定を放送 「祝日の朝には止めて」と批判の声も
『とくダネ!』に批判が殺到
23日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』では、東京ディズニーランドでパレードに出演していた女性の労災認定がテーマに。祝日の放送にネットでは批判が殺到している。
■着ぐるみが原因で労災認定
来場者の楽しむ姿や笑顔を見たいとディズニーランドのキャストを夢見る人も世の中には多くいるようだ。そんな中、28歳の契約社員の女性が、着ぐるみが原因で神経や血流の傷害で痛みが出る胸郭出口症候群を発症。
船橋市の労働基準監督署は、重さ約10キロの着ぐるみを着用し、昨年11月から12月で45分のパレードに50回主演したことを考慮して過重労働が原因として労災を認定した。
事故による怪我でなく、着ぐるみが原因となる異例の労災認定に出演者は…
と、対応を称賛する一方で、ディズニーファンからの批判を心配する声があがった。
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■古市氏の予想通り
ネットでは社会学者の古市氏が予想したように批判が殺到している。
https://twitter.com/butlikeSummer/status/933483757155184640
とくダネ、ディズニーで労災とか着ぐるみとか祝日に放送しないとダメかね。
今日は子供も観てるだろうに。— Shunsuke (@shun0917) November 23, 2017
とくダネ、ディズニーのパレードに出てる着ぐるみの中の人が労災認定受けたニュースで、子供の夢を守る為に云々言ってるけど、子供の夢を守る為にこのニュースを祝日に取り上げるなよw
— ИΛО-КЭY (@70key) November 23, 2017