ママが作ってくれたのに! 「学生時代のお弁当」の悲しい思い出3選
学生時代の母親の手作り弁当をバカにされて悲しい経験をした人も。
学生時代に、母親が作ってくれたお弁当は永遠の思い出となるものだ。だが中には、同級生たちの嫌がらせによって、悲しい思い出となってしまう人も…。
①いじめでお弁当の中にガラスを入れられる
「中学生の時にイジメに遭っていたんですが、その中でお弁当に細かく砕いたガラスやチョークのカスを入れられたことが何度もあり、当然食べられませんでした。
でもお母さんが一生懸命作ってくれたものを、残している姿を見せたくなくて、駅でいつも『ごめんなさい』と泣きながら、こっそり捨てて完食したふりを…。
いろんなイジメを受けましたが、この母親のお弁当を無下にされるのが一番つらかったかも」(女性・29歳)
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②お弁当を「ダサい」と悪口を言う
「うちの母親は夜遅くまで働いていて、朝は大変なのに、それでもお弁当を作ってくれていたんですが、周りの子のような華やかなお弁当ではありませんでした。
それを見た女子たちからは、昼食中に聞こえよがしに『みてみて、あの子の弁当ダサい』などと悪口を言われることが…。自分の悪口を言われるより悲しかった」(女性・26歳)
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③笑われるのが悲しくて…
「高校の同級生に親がおらず祖父母と暮らしている子がいて、お弁当も渋い感じで、よくクラスメートからバカにされていたんですが、ある日を境に昼はコンビニ食ばかりに。
話を聞いたら、せっかく作ってもらったのを笑われると祖母に申し訳なくて、いつも通学前に公園でお弁当を食べて、お小遣いでコンビニでおにぎりを買って持ってきていると。
子供心にすごく切なくて、その話を聞いた夜はひとりベッドで泣きそうになりましたね…」(男性・26歳)
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▪️一生懸命作ってくれたお弁当を貶すことは絶対NG!
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,174名を対象に「お弁当に入っていると嬉しいおかず」について調査したところ、以下のような結果に。
お弁当を作ってくれる人は、食べる人の喜ぶ顔を思いながら、一生懸命につくるもの。
とくにまだ善悪を理解できない子供や学生のうちは、からかうような気持ちでつい言いがちなのかもしれない。
たとえお弁当であったとしてもをバカにする行為は良くないことを教えることが必要なのかも…。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,174名(有効回答数)