二流の学校は教師も二流? 『先に生まれただけの僕』郷原の切実な声
嵐の櫻井翔主演ドラマ『先に生まれただけの僕』。「レベルの低い学校だからこそ教師をやれている」と語る教師の声に、さまざまな意見が。
■生徒の結婚願望とどう向き合う?
ますますこの先の展開が楽しみな『先僕』。今夜放送の第7話のあらすじをチェックすると……
学校説明会を成功させ、来年度の入学志願者増加に手応えを感じる鳴海(櫻井翔)。しかし学校運営に夢中になるあまり、鳴海は聡子(多部未華子)と会っていても学校の話ばかりするようになっていた。
一方、ちひろ(蒼井優)は2年3組の三田ほのか(山田佳奈実)の母親・真咲美(神野三鈴)から、ほのかから卒業後大学進学をせず結婚したいと告げられ困っていると相談を受ける。しかも、相手はほのかより12歳年上の男性であった。
ちひろは、鳴海と柏木(風間杜夫)に報告。鳴海とちひろはほのかから話を聞くも、ほのかの決意は固く、相手の男性も結婚を真剣に考えているようだったが、鳴海は二人の結婚は間違っていると感じていた。
その頃、加賀谷(高嶋政伸)は、鳴海と聡子の仲を引き裂こうと策略を巡らせていた。加賀谷の企みを察した聡子は鳴海にそのことを伝えようとするが、そんな折、聡子は街で偶然ちひろを目撃する…。
……と、ここにきて生徒の結婚エピソードが展開される模様。なにかと不安なこのご時世、結婚することで保険を得ようとする女性は決して少なくないが、それを踏まえてのストーリーだろうか。
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■「結婚したら幸せ」はもう古い?
しらべぇ編集部では以前、全国20〜60代の未婚男女618名を対象に「結婚したら幸せになれると思うか」調査を実施。その結果、全体で15.0%の人が「そう思う」と回答。
結婚をめぐり、鳴海はどんな考えを述べるのか? その弁舌に今夜も期待大だ。
《これまでに放送した『先に生まれただけの僕』記事はこちら》
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の未婚男女618名