餃子大好き外国人が3日かけて作る老舗の秘伝レシピ受け継ぐ
『世界!ニッポン行きたい人応援団』で、飯田橋「おけ以」の餃子や浜松餃子を学ぶオランダ人女性に密着
27日、『世界!ニッポン行きたい人応援団』(テレビ東京系)が放送。餃子が大好きで、月に何度も手作り餃子パーティを開くオランダ人女性のアニークさんを日本に招待した。
アニークさんは創業60年の老舗餃子屋「おけ以」の主人や浜松餃子の地元コンテストチャンピオンから餃子作りの秘訣を修行する旅をする。
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■老舗の餃子屋「おけ以」での修行
アニークさんがまず訪れたのは、東京・飯田橋にある老舗餃子店「おけ以」。3代目である馬道仁さんは、元は店の常連客だった。店を閉じると聞いた時、それはいけないと41歳で弟子入りし、味を受け継いだ人物である。
「おけ以」では餃子を作るのに3日の手間が必要とされる。丁寧なやり方に視聴者から驚きの声がつぶやかれている。
餃子を食べるために3日…! #ニッポン行きたい人応援団
— ムラマサ (@nommsa) November 27, 2017
へー餃子って手間かかってんだなああ。。
#ニッポン行きたい人応援団— げいらかいと【フルワクチン】 (@gaylakite) November 27, 2017
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■門外不出のレシピを伝授
国産バラにごま油などを混ぜて、20分ほどこねて、クリーミーな状態になったら一日寝かせる。餡に使う白菜は湯通しして少ししんなりさせると、肉の旨味が入りやすくなるため、家庭でも使えるテクニックだそう。
「日本人は料理に対して妥協がない」と驚くアニークさん。
全ての修行を終えたあと、アニークさんの熱意に感激したご主人が、今まで誰にも教えたことのない30人前の秘伝レシピをプレゼントした。